プラセンタにはアミノ酸やミネラルなどが、
豊富に含まれています

プラセンタとは胎盤のことです。胎盤があるのは哺乳動物だけですが、人間以外の動物は出産と同時に母親が胎盤を食べてしまいます。これは胎盤には素晴らしい効果があるからです。

胎盤にはお乳をよく出すなどのホルモン調節機能を高め、新陳代謝をよくし、血液循環をよくし、免疫力抵抗力を高め、炎症をおさえ、自律神経を調整する作用があるのです。最近では美肌効果が注目されて、女性に人気があります。

30年位前には胎盤埋没療法が行われていた時代もありました。その頃は消毒が不完全で化膿することがあったのでいつのまにか行われなくなってしまいました。その後注射の製剤が開発されました。現在発売している会社は２社で、健康保険では一社のメルスモンが更年期障害、乳汁分泌不全、他の一社のラエンネックが肝機能障害の適応症で認められています。

いろいろな病気に効果があり、美肌効果もあるのですがこれらを全て適応症として申請すると、莫大な費用が必要であり、現在の販売量ではとうていこれ以上の適応症を申請する事が不可能なため、現状ではこれだけしか保険で認められていません。C型肝炎に使用した場合にはインターフェロンのような副作用がなくて、しかも効果は非常に良好です。

●以下のような効果が期待できます

更年期障害、慢性肝疾患（保険適応）に対する治療（注射） 保険適応外では１アンプル830円での治療となります。疲れ、肩こり、腰痛、冷性、精神的疾患、不眠症、貧血、アトピー性皮膚炎、生理痛、美白効果、肌荒れ、しみ、くすみなどに効果抜群です。

保険の適応症以外では、高血圧症、低血圧症、脳梗塞後遺症、心筋梗塞後遺症、狭心症、糖尿病、胃腸障害、胃十二指腸潰瘍、肝硬変、慢性膵炎、便秘症、不眠症、膠原症、高脂血症、自律神経失調症、風邪症候群、精力減退、インポテンス、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、慢性気管支炎、リュウマチ、パーキンソン氏病、片頭痛、慢性頭痛、五十肩、肩こり、椎間板ヘルニア、腰椎椎問関節症、腰部脊柱管狭窄症、変形性脊椎症、脊椎分離・すべり症、坐骨神経痛、変形性膝関節症、月経痛、月経困難症、月経前緊張症、不妊症、習慣性流産、つわり、不感症、冷え性、夜尿症、しもやけ、あかぎれ、円形脱毛症、蕁麻疹、乾癬、しろなまず、うつ病、てんかん、前立腺肥大、アレルギー性結膜炎、白内障、視力低下、メニエール、歯槽膿漏など数え上げるときりがないほどです。

最近注目されているのが美肌効果です。しみが薄くなり、しわも目立たなくなり、色白のしっとりとした美肌になって化粧ののりがよくなるので、若い女性の間で人気が高まってきています。にきびなどにも効きます。

活性酸素の除去作用もあり、ガンにも、キトサンやサメ軟骨、プロポリス、アガリスクなどと併用するとかなり良好な効果が得られます。また抗ガン剤治療の副作用も減らします。
副作用が全くと言ってよいくらい少ないのも特徴です。注射を続けていると、疲れない元気な身体になっていきます。ありとあらゆる難病奇病に一度試みてみる価値がある薬剤です。